2012年7月31日火曜日

忘れる前に忘れる男

人は忘れていく生き物だけど、ボクはその中でもさらに忘れていく生き物だからブログも忘れてた。
よく昔の知り合いとフェイスブックとかで繋がるとき思い出話しをされてもほぼ覚えておらず、悲しい思いをさせるのが悩みです。
あー、アイツは自分に興味がないんだな。と勘違いされるとオレまで悲しくなります。
ではなぜオレが記憶を思い出せないのかというのを一人で考えてみたところ、一つは、


「そもそも保存してない」


これはパソコンでいう重たくなるからなのかもしれないし、ただのバカなのかもしれません。
そしてもう一つは、


「今と未来しか見てない」


記憶とは思い出すかどうかで残すか削除するか脳が決めるらしいですが、過去を振り返らないオレはすべて削除されてしまっている。
これもある意味バカですが、先ほどと違うのは夢見るバカという点です。


そして最後が、


「孤独」


なぜ孤独と記憶が関係しているかと言うと、先ほど言ったように記憶は思い出せば捨てられないわけですが、友達と過去の話しをする機会がないボクにとっては記憶がどんどん捨てられている可能性があります。
そもそも思い出す前に捨てられている可能性もあります。
このままだと孤独なバカということで終わりそうなのでやめにしますが、ボクは過去を振り返りません。
過去を振り返っても意味がないからってよく聞くけど、ボクの場合は振り返っても何もないからです。カラッポです。


しかし、過去があって今があるんではなく、今があるから過去がある。
過去の延長ではなく、常に新しい今がオレを通り過ぎて過去になるって考えたら少し心が軽くならない?
バカはバカなりに振り返らず前に進み続けるぜ!って事で、久しぶりの日記にオレは何も考えず打ち込みました。


読んでくれてありがとう。
おやすみなさい過去。