2011年8月15日月曜日

青いスペクトルの夜

 コズミック・ダイアリーという13の月の暦というものがあって、昔何かで知って実践しようとしたけど、難しくてやめた。


しかしまた縁あってそれに関する本を読んでて今日やっと読み終わったんだけど、13の月の暦が自分にも世界にもいいのは良くわかったんだけど、やはりそのカレンダーの使い方や記号の詳細が載ってなくて、結局セミナーに来た人しかわからない物になっていたのには少しガッカリした。


本当に広めたいなら誰にでもわかるようにするべきだし、それだけの価値がある内容だっただけに残念である。


ちなみに自分が産まれた日は
KIN 63 青いスペクトルの夜」
解放   溶かす  解き放つ
豊かさ  夢見る  直感

と書いてました。
ちょっとさっぱりですが、これが人生のテーマなら自分にすごくあてはまります。

この13の月の暦で見たら、彼女との別れの日がこの暦での新年の始まりの日だったので、ポジティブに捉えて前に進みたいです。ガンバレ秀一郎。

今当たり前に使ってるカレンダーってグレゴリオ暦だけど、これは日本では明治5年(1872年)に旧暦の太陰太陽暦を廃止して採用されたみたいだけど、産まれた頃からあったから当たり前過ぎて気にしてなかったけど、28日の月があったり、30日の月があったり、31日の月があったり、もうバラバラ。

太陰太陽暦も完璧ではなかったかもしれないけど、月や太陽を意識して作った物だから、農家や漁業には便利なカレンダーだったみたい。

当時の日本ではグレゴリオ暦にすれば月給を13回から12回の支給で済むし、週休制にあらためれることで休業日を年間50日余減らす事ができたから反対を押し切って導入したみたいだ。

これはつまり自然との繋がりから人工的で生産性を重視した暦に変わった瞬間でもあったんだね。

それから日本は発展していったけど、生まれてから一度も日の出を見た事がない子供が50%を超えている事や、次いつ満月なのかわからない今の生活は、自然とは離れてしまい、壊してしまっている事にも繋がっているんだと、カレンダーってそれほど大事だったのかと気づかされた。

まずは月を見たり、自然を感じる事から、動物達や植物達に流れてる、そしてきっとオレの中にも流れてる宇宙のリズムを取り戻して2012年に向けて生きていきたいです。


ありがとう。

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