2011年8月27日土曜日

中山村

ボクが去年の9月に仕事を辞めてからあっという間に一年が経とうとしてます。


この1年間自由にのんびり幸せに暮らせた事に感謝です。


しかしそんな暮らしは社会が許してはくれず、自由な村、中山村の経済状況は日に日に終わりへとカウントダウンを始めたのでした。


これを受け、中山村の村長中山さんは「よし、オラ働くだ」と立ち上がり、ついに条件のいい職場を見つけ、面接をしてきたとの事です。
面接で長所を聞かれた中山さんの口からは出るは出るは自分の良い所の数々。
しかし短所は?と聞かれ、これが中山どこを探しまわっても見つからず、中山にはこんなにも悪い所がないなんて、なんて良いだ。んだ。


そしてボクはこんなにも自分が好きなのかと思いながら、これじゃあ学歴のないただのナルシスト野郎じゃねぇかと冷静になる前に、勝手にお口が「探したけど見つかりません」と答えてしまっていました。
みなさんはこんな意地悪な質問になんて答えるんですか?


もちろんボクにもコンプレックスを抱え、一人悩む思春期時代がありました。
しかし自分を嫌いになってみても人生楽しくはなりません。
宇宙からみたらボクの悩みなんかKARAと少女時代の違いは何?ってほどにどうでもいい事です。


悩んだり不幸になるのは誰かと比べるKARA
誰かと比べたらすべてにおいて勝つ人なんて一人もいないし、競争社会で誰よりもお金持ちになった人がいてもその人は誰よりもイケメンとはならないから、幸せになるには今の自分に感謝して、周りのすべてに感謝して、本当の自分でいる事が一番幸せだと思います。


ただこの本当の自分っていうのが一番近いようで一番遠い道なんですよね。


インディアンの言葉で、「人生で歩まねばならぬ一番長い道のりは、ここからここまで、つまり頭から心までの道のりだ」っていうのがあるんだけどまさにそれ。


そしてボクはその道のりを歩いていて分かったのは、偶然はなく必然しかないということ。
それを信じているボクは、履歴書を送って待ってる間も、面接を受け待ってる間も他の所は受けません。
返事がNOだろうとYESだろうと落ち込まないし、海に浮かぶ流木のように運命に任せます。


そしてもちろんボクは「採用します」との返事をもらえました。パチパチパチ、カンパーイ。
感謝します。


面接の方に「ボクの他に何人ぐらい受けているんですか?」と聞いたら「20人ぐらいです」と言われたのでその中から受かったのなら自分を選んでもらえて嬉しいですが、きっとハッタリでしょう。
ボクも「他に何社ぐらい受けてますか?」と聞かれ、一社も受けていないですが「五社ぐらいです」とハッタリをかましました。笑
ハッタリの仕方については矢沢永吉さんの「成り上がり」を読んでもらえれば身に付きます。笑


ボクも永ちゃんの曲は知らないですが、すぐ読み終わるし、かなりオモシロイ本でした。オススメです。




今回も一生働く気はもちろんありません。
ゴールは安定にはないからです。
しかし仕事に手を抜く気ももちろんありません。
この仕事でお客さんや社会に貢献できるなら頑張ります。
そして稼いだお金をただの消費ではなく、自分の人生のためになるように使っていきたいです。
仲間達とラットレースを抜け出す計画も順調です。
そしてそれからさらに多くの仲間のラットレースを抜け出す力にもなりたい。


将来的には電気も水も社会に頼らず、自分で本当に安全で毎日ポジティブなパワーを送った野菜を育てて食べれる中山村を作りたいと企んでおります。
中山村はまだまだ発展途上です。
そん時にはオラの村さみんなで引っ越してこい。笑


給料が入ったら母ちゃんを温泉旅館にでも連れて行ってごゆるりとさせてげたいです。


よし、一生懸命仕事する方々の動画でも見てモチベーション上げるかな!











今日もすべてに感謝。


ありがと〜う!

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